【決定版】席次表の肩書きはこれで完璧!親族・友人・職場関係別にご紹介 | favori blog ファヴォリ クラウドブログ

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席次表を作成する際、迷う方が多いゲストの「肩書き」。

肩書きとは、新郎新婦様とゲストの間柄を表すものとなります。ゲストとの関係性や立場を考えながら、失礼のないように書きたいですよね。

この記事では、席次表の肩書きについて詳しくご紹介します。迷ったときはぜひ参考にしてみてください!

< 目次 >
肩書き一覧
親族・家族
 -親・兄弟姉妹・祖父母
 -おじ・おば
 -いとこ・はとこ
 -新郎新婦にお子様がいる場合
友人
 -新郎新婦 共通の友人
 -学生時代の友人
 -その他
職場
 -主賓・上司
 -先輩・同僚・後輩
 -その他
その他(上記にない場合)

敬称について
肩書きはなしでもOK?
面白い肩書きのアイディア

肩書き一覧

「親族・家族」「友人」「職場」に分けて、それぞれの肩書きを説明します!

※「新郎」or「新婦」の後に、それぞれの肩書きを続けて入れてくださいね♪(例:新郎父、新婦母など)

また、肩書きの表記は両家で揃えるようにしましょう!

親族・家族

ご親族とご家族の肩書きができあがったら、最後にご両親へ確認をしていただくと安心です♪

親・兄弟姉妹・祖父母

親・・・父, 母
兄弟姉妹・・・兄, 姉, 弟, 妹

兄姉の配偶者・・・義兄, 義姉
(※新郎新婦より年下でも「兄・姉」と表記)
弟妹の配偶者・・・義弟, 義妹
(※新郎新婦より年上でも「弟・妹」と表記)
兄弟姉妹の子供・・・甥(男の子), 姪(女の子)

祖父母・・・祖父, 祖母
祖父母の親・・・曽祖父, 曽祖母
祖父母の兄姉&配偶者・・・大伯父, 大伯母
祖父母の弟妹&配偶者・・・大叔父, 大叔母

ご両親が、離婚や再婚をしている場合は?


生みの親御様であれば「父、母」にされる方が多いです。再婚相手の方は「義父、義母」と表記される方もいますが、ゲストの中には事情を知らない方もいるかと思いますので、どのように表記されるかは親御様にご相談してみることをおすすめします。

父・母と表記したくない場合は、「新郎(新婦)親族」とするのがスタンダードです。

おじ・おば

親の兄姉&配偶者・・・伯父, 伯母
親の弟妹&配偶者・・・叔父, 叔母
(※配偶者は年齢に関係なく、伯父の配偶者であれば「伯母」、叔父の配偶者であれば「叔母」にする)

いとこ・はとこ

◆いとこ
新郎新婦より年上・・・従兄, 従姉
新郎新婦より年下・・・従弟, 従妹
新郎新婦と同い年・・・生年月日で判断
(※新郎新婦より誕生日が早い場合、従兄,従姉にする)
いとこの子供・・・従甥(男の子),従姪(女の子)

親のいとこ/親より年上 ・・・ 従伯父, 従伯母
親のいとこ/親より年下・・・ 従叔父, 従叔母
(※配偶者は年齢に関係なく、従伯父の配偶者であれば「従伯母」、従叔父の配偶者であれば「従叔母」にする)

◆はとこ
親のいとこの子供/新郎新婦より年上・・・再従兄, 再従姉
親のいとこの子供/新郎新婦より年下・・・再従弟, 再従妹

新郎新婦にお子様がいる場合

新郎新婦の子供:新郎新婦長男,新郎新婦長女など

友人

ご友人の肩書きは、「新郎友人」「新婦友人」とシンプルな書き方が1番多いです!より分かりやすく表記する場合は、以下を参考にしてくださいね。

新郎新婦 共通の友人

新郎新婦友人

学生時代の友人

小さい頃からの友人・・・幼馴染
中学校時代からの友人・・・中学友人
高校,高専,専門学校時代からの友人・・・高校友人, 高専友人, 専門学校友人
大学,短大,大学院時代からの友人・・・大学友人, 短大友人, 大学院友人

\▼さらに細かく表記してもOK!/

サークル・趣味・習い事・部活の仲間など、より詳しく表記される方も♪

例えば、新郎側ゲストであれば「新婦のことをよく知らない…」という方も多いと思いますので、お相手のことを知るきっかけにもなりますよね^^
例)新郎バンド仲間、新婦ダンスサークル仲間など

その他

友人の配偶者・・・友人 / ◯◯様御主人, ◯◯様御夫君(夫の場合) / ◯◯様令夫人(妻の場合)
※席が縦に並ぶ場合は、同御主人,同御夫君,同令夫人にしてもOK!この場合、頭に新郎・新婦は不要です。
友人の子供・・・○○様お子様 / ○○様御子息(男の子) / ○○様御令嬢(女の子)
※他にも、新郎友人 御子息/新婦友人 お子様などとしてもOK!
席次表の並びが縦になる場合は、同御子息,同御令嬢にしてもOKです。この場合、頭に新郎・新婦は不要です。
友人の親・・・友人父, 友人母

職場

職場関係の方は、シンプルに「新郎上司」「新婦同僚」にしてOK!ただ、主賓(社長など)の方は『会社名+部署名+役職』まで入れるのがより丁寧です。迷った場合は、職場の方に確認するといいでしょう!

主賓・上司

上司(役職がある方)・・・会社名+部署名+役職
例)株式会社◯◯ △△部 課長など
※複数の肩書きを持っているゲストは、「最も位が高い肩書き」もしくは「新郎新婦と関係が1番近い肩書き」にしましょう。
※(株)や(有)は略さず、「株式会社」「有限会社」とします。

上司(役職がない方)・・・上司, 会社上司, 職場上司
※もちろん、会社名や部署名なども表記してOKです!

主賓や上司の配偶者・・・◯◯様御主人, ◯◯様御夫君(夫の場合)/ ◯◯様令夫人(妻の場合)
主賓や上司の子供・・・◯◯様お子様, ◯◯様御子息(男の子) / ◯◯様御令嬢(女の子)
※席次表の並びが縦になる場合は、同御子息,同御令嬢にしてもOKです。この場合、頭に新郎・新婦は不要です。

「会社」と「職場」の違いは?


勤務先が会社ではない場合(学校や病院、役所など)は、「職場」と表記します!

肩書きが長い場合は?


できる限り、省略せずにすべて表記するのがマナー!ただ、肩書きが4行以上になってしまうなどの場合は、ご本人や上司にご相談いただいた上で省略をしてもOKです。

先輩・同僚・後輩

先輩・同僚・後輩もすべて『会社名+部署名』まで入れても良いですが、シンプルに「先輩」や「同僚」のみ表記される方が多いです!ご検討ください^^

先輩・・・先輩, 会社先輩, 職場先輩
同僚・・・同僚, 会社同僚(同期でもOK), 職場同僚
後輩・・・同僚, 会社同僚, 職場同僚
元勤め先のゲスト・・・元会社or職場先輩(同僚・同期)
※元先輩(同僚・同期)などシンプルにしてもOK!
関係性によっては、友人にするのもおすすめ!
勤め先を退職したゲスト・・・会社or職場元先輩(同僚・同期)
※元先輩(同僚・同期)などシンプルにしてもOK!
関係性によっては、友人にするのもおすすめ!

「上司」と「先輩」の違いは?

「上司」は役職が自分より上の方、「先輩」は役職が同じだが自分より入社時期が早い方のことを指します。

その他

取引先・・・会社名+部署名+役職 / 会社名+部署名
※名刺を確認して、間違いがないようにしましょう!

その他(上記にない場合はこちら!)

ご近所の方・・・友人, 知人, 御近所
家族ぐるみで仲の良いゲスト・・・友人, 知人, 家族友人
親の友人・・・父母友人, 父友人, 母友人(知人でもOK)
親の職場の方・・・父上司, 母同僚など

学生時代の先生・・・恩師, ◯◯時代恩師
※現役の場合、現役の役職名を入れてもOK!
例)学校名+学部・学科名教授(教師・教員)
習い事の先生・・・恩師, 流師範, 師匠
※敬称については、「〜様」か「〜先生」どちらでも大丈夫です!

ゲストの彼氏・彼女・婚約者・・・友人, 知人, ◯◯婚約者
※例)新郎弟婚約者など 

敬称について

以下のゲスト以外は、敬称(〜様)を必ず付けるようにしましょう。

  • 未婚の兄弟姉妹
  • 既婚の兄弟姉妹(※親と同居の場合)
  • 祖父母(※親と同居の場合)

お子様の場合は小学生以下であれば、「◯◯くん」「◯◯ちゃん」でもOKです♪

肩書きはなしでもOK?

結論、肩書きをなしにしても問題はありません!

最近では、以下のようなパターンの際に肩書きを入れない方も。

  • 友人や親しいゲストが中心のカジュアルなパーティー
  • ほとんど共通のゲストの場合
  • 両家でゲストの人数に差がある場合
  • ゲストの人数が多いため、肩書きが入らない場合
  • 何らかの事情があり、肩書きを入れない場合

ただ肩書きを入れると、ご両親がゲストにお酌まわりや挨拶などをする際に確認ができたり、ゲストが他のゲストと新郎新婦様の関係性を知れるなど、さまざまなメリットがあります。

おふたりで相談いただき、肩書きをなしにする場合は両家で統一するようにしましょう。中には、以下でご紹介している『ゲストのキャッチフレーズや紹介文』を肩書きにされる方もいますので参考にしてみてください!

面白い肩書きのアイディア!

席次表の肩書きを、『各ゲストのキャッチフレーズや紹介文』にされる方も!読むのも楽しく、それぞれの人柄を知ることができて、ゲスト同士の会話が弾むきっかけになりますよね^^

例えば…

  • 新郎新婦のキューピット♡
  • ファッションセンス抜群!
  • ◯◯家のムードメーカー
  • 小さい頃から仲良しの妹
  • お酒が大好きな伯父
  • 家族ぐるみで仲良しな友人
  • いつも支えてくれる友人 など…

「アットホームなパーティーにしたい!」という方には、特におすすめです♡

1つ注意点としては、席次表はゲスト全員が見るものとなりますので、ゲストに失礼になるような肩書きは避けるようにしましょう!

最後に、間違いがないか必ず確認を!

肩書きを添えた場合は、間違えがないようにしっかり確認しましょう。漢字の間違いや、新郎ゲストなのに新婦◯◯にしてしまった…ということがよくありますので、ご注意を!

他にもファヴォリでは、席次表を作成する際に確認すると良い配置やプロフィールについてご紹介しております。あわせてご覧ください♪

>席次表 How to★《配置編》円卓・長テーブル、上座はどこ?
>結婚式の席次表プロフィール!みんなの質問項目60例と作成の注意点。

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